生基板製造だけではなく、部品実装（部品のはんだ付け）の試作を短納期で対応しております。
試作実装、アルミ基板のメタルマスクを用いない手実装
実装サービスで好評をいただいているのが、アルミ基板でのLEDのはんだ付けでメタルマスクを用いない手実装（手はんだ付け）の対応です。アルミ基板の試作ではLEDの種類をいろいろと試したり、テーピングされていないバラのLEDを試しに実装したい場合がありますが、弊社ではホットプレートとホットブローを用いたアルミ基板の手実装を数多く手掛けており、メタルマスクやリフロー実装のイニシャルコストをかけずに、アルミ基板1枚から、数種類のLEDを実装できることで、照明メーカー等からご依頼くださるお客様が多くなっています。
また、中国の基板実装会社で、簡易メタルマスクを使った短納期リフロー実装も可能で、中国で、1608、1005 サイズのチップ抵抗やチップコンデンサ（MLCC）などの中国実装工場で在庫している部品（互換品）を使用して短納期に製造し、中国実装工場に在庫のない部品は、国内で購入して手実装する対応も増えてきています。
また、通常の中国工場で作られた基板を日本国内で実装してお客様にご提供も可能です。また実装に必要な各種部品は、場合に応じて国内及び中国で調達、または部品支給いただき、どのようなニーズに対しても実装対応が可能ですので、実装の困りごとがありましたらお問い合わせください。
量産実装
基板から実装、さらに組み立てまでワンストップで発注いただけます。
基板制作から部品調達、そして実装までワンストップで発注いただけるため、お客様の手間を大幅に省くことができます。実装及び実装に必要な部品調達は、基本的に日本国内で行っておりますが、中国で部品調達して量産まで対応することも可能です。
実装からさらに一歩進めて、半完成品、完成品の形で製品を納入する場合は、組み立て工賃が安い中国工場で実装・組み立てを行います。この場合、部品も中国で調達いたします。当社では、コストや品質など、常にお客様のメリットを考え、最適な方法をご提案しています。
部品調達
品質の確かな部品を、国内外から調達いたします。
実装には部品調達が不可欠です。実装を国内で行う場合は、当社の在庫部品を使用したり、当社が責任を持って国内調達するため、お客様にお手間をおかけすることがありません。
また、実装や組み立て工程を中国で行う場合は、当社と長年取引実績のある部品メーカーから調達を行います。