CASE&Tech

開発実績

【医療機器業界×基板CAD対応】廃業による供給停止を回避!特殊CADからの基板再設計と再生産

長年使用していた超音波洗浄機の基板を供給していたメーカーが廃業となり、調達が不可能になったお客様。当社はCAD変換とデータ再構築の技術力を活かし、基板調達の課題をスムーズに解決しました。【課題と要件】 使用中の基板メーカーが廃業し、同一仕様での基板調達ができなくなった 過去の製造デー

コスメ業界×製品開発|女性向け美容アイテムシリーズ「ローラー美顔器」のOEM製造

 美容に関心のある女性向けに、独自のコンセプトに特化した美容アイテムのシリーズ展開を目指していたお客様は、新たな製品ラインの開発を通じて差別化を図りたかったと考えていました。美容機器の製造ノウハウとネットワークを活用し、特に「ローラー美顔器」を中心にした製品群のシリーズ化を進めました。【課題と要

【素材業界×システム開発】自社センサーを活かした圧力測定器のPCソフト開発と応用展開

圧力センサーを独自開発していたお客様は、そのセンサーを活用した応用製品の実現に向けて、システム全体の開発とソフトウェア設計を委託できるパートナーを求めていました。そこで当社は、センシング技術とソフトウェア開発のノウハウを活かし、トータルなソリューションを提供しました。【課題と要件】 自社

【エンジニアリング×IoT】Sigfox+LTE+BLEで実現する低電力・長距離「メンテナンスフリー水位計システム」の開発

近年、豪雨による河川やため池の水位上昇が原因で大規模な被害が発生するケースが増加しています。そこで、水位を常時モニタリングし、遠隔地からリアルタイムに把握できるIoTソリューションが注目されています。弊社では、お客様が抱えていた「できるだけ低電力でメンテナンスフリーの水位計システムを構築したい」とい

梱包資材×IoT|ラインカメラで不良を自動検知「外観検査システム」

梱包資材の製造現場では、包装袋の生産工程中に不良品が混じると、その後のロット全体が無駄になり、原材料の再生処理に多大なコストがかかるのが課題でした。そこで弊社では、ラインカメラを用いた外観検査システムを開発し、不良が出た時点で早期検知・排除を行い、材料の無駄を最小限に抑えるソリューションを提案しまし

食品×IoT|カメラ映像で水源トラブルを自動検知「源泉監視システム」の開発

天然水飲料メーカーにとって、源泉からの水量が途絶えたり減少したりすることは製造ラインの稼働停止に直結する重大なリスクです。特に冬季における停電や機械トラブルが原因で水が汲み上げられず、一時期販売停止に追い込まれる事態も発生しました。そこで弊社では、カメラ映像を利用して水源の状態をリアルタイムに監視し

食品×IoT|飲料貯蔵タンクの温度管理を自動化「温調管理システム」の開発

食品業界、特に飲料メーカーでは季節や気温の変化に合わせてタンク内の温度を適切に管理することが品質維持の要となります。従来は定期的に担当者がタンクの状態を目視や手動測定で確認しており、人的コストがかかるだけでなく、温度管理の失敗で商品を廃棄するリスクもありました。そこで当社では、温調器と遠隔監視システ

【ロボット・自動化機器×IoT】RoLa通信で可視化する省エネ効果「電力量モニターシステム」の開発

ロボットや自動化機器の省エネ効果をいかにわかりやすくアピールするかは、多くのメーカーに共通する課題です。今回、お客様は新製品を展示会で披露するにあたり、旧製品との消費電力の比較をリアルタイムで見せる必要がありました。そこで弊社は、電力計を設置した機器からデータを取得し、大型モニターに常時表示する「電

(開発実績)IOTの5つの活用事例

ビジネスにおけるIOTの活用事例は、効率化や競争力強化に貢献する具体的な手段として注目されています。本記事では、開発実績としてバッテリー残量の計測やため池の水位モニタリングなど、ビジネスにおけるIOTの5つの活用事例を紹介します。1. バッテリー残量をリアルタイムで計測する技術スマートウ

(開発実績)通信、PC画面表示、スマホなど複合的な技術を使った、災害監視システム。

地域に複数個所ある農業用の「ため池」。この地域では、集中豪雨などがあるとため池が氾濫して、たびたび浸水被害を引き起こしていました。そこで行政はすべてのため池に水位計を設置して水位を監視しようとしたのですが…。雨のたびに、何十か所もあるため池の水位計を、職員が1つ1つチェックして回るのは不可能でし

(開発実績)通信ソフトウェア技術などを駆使した、電動アシスト自転車のレンタルシステム。

省エネなどで注目が集まる、市街地における電動アシスト自転車のレンタルシステム。当社が開発したシステムでは、まず事前登録したレンタル希望者が、充電スタンドに設置されているバッテリーをスマホで撮影。これにより「だれが、いつ、どこから自転車を借りたか」が記録されます。降車地点の充電スタンドにバッテリー

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